こんにちは。「楽しく続ける節約」ブログを運営しているまりもです。
節約ってガマンしすぎると続かないですよね。私も何度も挫折してきました。でも、ある時ふと気づいたんです。
特に必要じゃないのに、何となく使ってたお金が意外と多いかも…?
そこで今回は、私が実際にやめてみて月5,000円ほど浮いた「何となく出費」を5つご紹介します!どれも頑張らなくてもできることばかり。ぜひ参考にしてみてくださいね!
毎日買っていたコンビニの「ついで買い」

節約を意識する前、私は週に何度もコンビニに寄っていました。
「飲み物だけ買おう」と思って入ったのに、ついでにお菓子、スイーツ、期間限定の新商品…気づけば800円くらい使っている日も。コンビニの誘惑は本当にこわい!
「ついでにこれも」が口ぐせになって週に3回それをやるだけで月1万円近く出費していた計算に…
私の対策はこれ!
・飲み物はマイボトルを持参
・買い物メモを作って、それ以外は買わないと決める
・コンビニに行く回数を減らす
それだけで月に2,000~3,000円は節約できました。

マイボトル持参は自動販売機で買わないことの対策にもなる!
無料期間後もそのままサブスク

「無料期間だしとりあえず、試してみよう」と登録したサブスク、いつの間にか課金が発生していることに気づかず、放置…そんな経験ありませんか?「あとで解約しよう」が命取り!気づいたら6ヶ月課金されてた…私も昔はそんなことばかりでした。
私の対策はこれ!
・スマホのカレンダーに無料期間が終わる前に解約するためのリマインダーを設定しておく
・月末に使っていないサブスクがないかチェックする
・クレジットカードの明細やスマホの定期購入一覧をチェックして「使っていなかったら即解約」をルールに
特にリマインダーは効果抜群でした!これで月1,500円ほど節約に成功。金額は大きくなくても積み重なると負担も大きくなるので要注意!!
毎月の美容代(プチプラで十分だった)

以前の私は「高いスキンケア=良いもの」と思っていました。もちろん高いものがいいものなのは確かにそうなのですが、かといって「安い=良くないもの」ではないということです。
最近のプチプラコスメの品質は素晴らしいです。
SNSやクチコミで評判の良いプチプラ商品に変えてみたところ、肌トラブルもなくなって、しかもコスパ最高!!
値段ではなくて自分の肌に合うものが一番大事なことです。
私の対策はこれ!
・化粧水や乳液はドラッグストアのプチプラで揃える
・美容液だけは課金した(美容液だけは効果を実感しているものがある)
・サンプルやトライアルセットなどお得に使えるものも活用
これで月2,000~3,000円の節約に。肌のコンディションは外的な要素より食べ物を整える方が効果が高い!
髪は手入れが楽な長さにして美容室でのカットは半年に1度くらいです。

美肌になるには食べ物や運動の方が大事!!
週末の「なんとなく外出&ついでの外食」

「せっかくの休日だからどこか行こう!」と思って外出したはいいものの、特に目的もなくブラブラして、ついでに外食して帰ってくる…
これ、毎回3,000~5,000円くらいかかってました。月に2~3回行くだけで結構な金額に。
私の対策はこれ!
・外出は「目的がある時だけ」にする
・おうちでゲームしたり、YouTube見たり、家族でたこ焼きパーティーしたり、家でも楽しめる工夫をしてみる
外食の回数が減ったことで、月5,000円前後の節約になりました。

うちでは料理対決が盛り上がりました。材料費も特別なものはいらないし、子供たちも料理に興味を持ってくれて一石三鳥くらいになりました。
まとめ買い・ムダなストック買い

安いと「今のうちにまとめ買いしておこう」って思いますよね。
ちょっと待ってください。それ本当に使いますか?ストックを保管するスペースはありますか?
災害時に必要なまとめ買い以外は私はやめました。
シャンプーや洗剤は好みが変わったり、肌に合わなくなったりと状況が変わると使わなくなる可能性があります。
しかも買ったことを忘れてまた買ってしまうことも…
私の対策はこれ!
・在庫は1つだけにして、「1つ使い切ったら買う」をルールに
・家のストックを買い物前にチェックしてから買いものに行く
これでムダな買い足しが減って、月1,000円以上浮くようになりました。
まとめ

どれも大した出費ではないと思っていたけど、月にトータルすると万単位。
今回ご紹介した5つの出費は、どれも「本当に必要だった?」と問いかけるだけで減らせたものばかりです。
節約はガマンやストイックな生活だけじゃありません。
「自分にとって不要なものを減らす」だけでも、家計はグッと楽になります。
いきなり全部やめなくても大丈夫!!
できるところから1つずつでOK!
あなたの生活にも、見直せる「なんとなく出費」があるかもしれません。
気づかないまま“なんとなく”で減っていくお金にブレーキをかけましょう!
節約ってガマンじゃなくて、“自分のクセを見直すこと”なのかもしれません。